ビーチクリーンキャンペーン
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スナメリ発見! 〜野忽那島
松山島博のイベントの下見に
松山都市環境学習センター事務局の
明智さん、佐野さんと
松山沖に浮かぶ周囲5キロの小島、
野葱那島に行ってきました。

三津浜港から中島汽船フェリーに乗船し
高浜港〜陸月島経由で野忽那島へ。

もうすこしで到着。
そのとき出ました!スナメリが3頭!!

ちょっとあわてて写真に写せたのは1頭のみ。
浮かんで汐を吹いてもぐっていきました。












写真・文 藤原陽一郎
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はじめまして、スナメリ探してて辿り尽いてます。
釣島水道、30年以上前には数十匹の群れを良く見かけてたのですが、それ以降はとんと・・、しかし絶滅してなくて良かったです。・・フェリーの音が好きなようですよね〜。
うっぴぃ〜 | 2012/03/29 21:49
うっぴぃ〜さん、コメントありがとうございます。
昔は確かに、たくさん群れで見かけたという話
時々聞きます。
うっぴぃ〜さんも見かけていたのですね!
現在、瀬戸内海でスナメリの目撃情報を集めたり
様々な調査などもされているようです。
フェリーの音がすきなんですか?
なんだか愛らしいですね。
ラヂバリ | 2012/03/31 21:51
うっぴぃ〜さん、よくぞたどりついてくださいました。ありがとうございます。野忽那島と睦月島のあいだは芋子瀬戸と呼ばれています。このあたりは砂底なので、イカナゴがたくさん生息している場所です。どうやら、スナメリはイカナゴを餌にするために、居ついているみたいです。
広島工業大学の上嶋教授によると、スナメリが減少した原因は、有機スズ化合物を含有した船底塗料を使用した時期があったこと、水中翼船による被害、過度の海砂採取によるイカナゴの減少などがあげられるそうです。
いつの日か、スナメリがたくさんいる海に戻ればいいですね。
私は、少しでも一人でも瀬戸内の海の自然を愛するひとが増えるようにと、ビーチクリーンキャンペーンをお手伝いさせてもらっています。
藤原陽一郎 | 2012/04/01 20:45
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