ビーチクリーンキャンペーン
〜See Enjoy and Act!
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さいさいサイエンスカフェ
さいさいサイエンスカフェ
初の試みの”サイエンスカフェ!”
ビーチクリーンキャンペーンの一環で
SAI SAI CAFEをお借りして
”やっちゃおう”ということに。
ちょっと柔らかサイエンスカフェです。

音響やプロジェクターの準備中。



ビーチグラスのランプ
今回はLEDが下に入っていて色が少しずつ変化します。



カフェの各テーブルにビーチクラフトを配します。
ちょっと修正中。



シンプルだけどかわいいぞ。



SAI SAI CAFE前
オープンCAFEスペースにビーチクラフトなど展示。

下の写真は今回の大作。ヒオウギ貝のランプ。
やわらかい光ですねえ。
ところどころスキマから光がこぼれてる感じもいいですね。



こどもたちは貝が好きだね。











さて、14:00をまわり、さいさいサイエンスカフェオープンです。

スピーカーは
愛媛県総合科学博物館・学芸員 小林真吾さんと
NPO愛媛生態系保全管理の藤原陽一郎さん



最近は海離れが言われているようで
小学生たちも海よりプールの方が身近な存在のようですね。
なぜ、海から遠くなってしまったのか?
"海のイメージ”に関する各世代のアンケート結果や
今治市の環境基本計画の中のアンケート結果なども
交えながら、確認していきました。

そして、海の生物、植物を紹介。
そこに生息する生き物から
その海の状態を紐解くこともできるわけですね。

豊かな海、魅力的な海にしていく、守っていくには
わたしたちが日常でどういうことに気をつければいいのか。
どんなことを意識すればいいのかなあという話も。

それにしても海のことまず知らないとなあ。
今日来てたこどもも、海行かない、
砂が靴に入るから、って言ってたなあ。
お父さんやお母さん、周りの大人が海でもっと遊ぶ、
楽しさや豊かさを伝えるっていうとこも大事なんだろうな。

ぼくも、海に連れてってもらってね。



参加者からの意見も!あ、ケイボン!
確かに海離れは海で働く人たちの魅力にも影響するよね。
今治は海の町なのに。
(あいテレビ・村越さん取材thanks)



奥のパーテーションには
環境省松山自然保護官事務所のアクティブレンジャーの写真展示。
(永田さんthanks)



サイドには来島ウォータートレイルのシーカヤック展示も!
(井出くんthanks)



初の試み”サイエンスカフェ”
またバージョンアップしてみなさんとお話できる機会を
設けたいと思います。ぜひご参加ください。

次回ラヂバリビーチクリーンは
10/24(日)15:30〜@大角海浜公園(波方)
1dish+ライブもあります。
(おいしい一品用意のため、10/20までに事前申込み
してくれるとうれしいです)
ぜひ、海に行く機会の1つに!ご参加お待ちしてます。

FMラヂオバリバリ
tel:0898-33-0790
mail:fmbari@dokidoki.ne.jp
9/23 さいさいサイエンスカフェ+ビーチクラフト
9/23(木・秋分の日)行われる
さいさいサイエンスカフェ(@さいさいきて屋)では
ビーチクラフトや写真パネルも展示します。

当日はビーチグラスでつくったランプシェードなどもありますよ!
ぜひ遊びにきてね。



さいさいサイエンスカフェ 9/23開催!
さいさいサイエンスカフェ
〜今治の海ってホントにきれい?

■さいさいサイエンスカフェ〜ビーチクリーンから見えてきたこと■

さいさいきて屋でサイエンスカフェを開催します。
写真・ビーチクラフト展も同時開催。
ぜひ、のぞいてみてね〜〜

日 時:2010年9月23日(木祝)14:00〜15:00
場 所:SAI SAI CAFE(今治市中寺「さいさいきて屋」内)
出 演:小林真吾さん(愛媛県総合科学博物館 専門学芸員)
     藤原陽一郎さん(NPO法人愛媛生態系保全管理)
内 容:出入り自由、入場無料
問合せ:FMラヂオバリバリ(TEL:0898-33-0790)
のぞいてみよう 生き物いろいろ!海辺のミュージアム report!
のぞいてみよう 生き物いろいろ!海辺のミュージアム
report!

9月5日(日)@大角海浜公園(今治市波方町)

瀬戸内海国立公園の自然(砂浜やいその生き物など)
観察などを行い、最後にマイ水そう作りにチャレンジ!

快晴の青空の下、
環境省・松山自然保護間事務所のアクティブレンジャーのみなさん
本日の生き物の先生、小林さん、藤原さんの
話しで始まりました。 

それにしても今日もアぢーっ!



まずは砂浜で貝殻を拾おう!
足元見ると結構ありますね〜



いろんな貝がいました。
マクラガイ、レイシガイ、イボニシ、ヨウラクガイ、オオヘビガイ・・・
魚の背骨も!




藻場をつくるアマモ。
このアマモがたくさん生息するところは海が元気な証拠。
乾くと、紙くずみたいに見えますね〜。



さて、お昼ごはんのあとは磯に場所を移動して
磯の生き物観察です。





けっこう、カニいますね。
こどもたちはカニが大好き。
網をつかったり手ですくったり。
あ、ちっちゃいけど、エビも発見。
あいテレビ、村越さんも取材に来てくれました。



さてさて、最後はそれぞれに水槽に自分の小さな磯世界をつくります!






ほかの人はどんな水槽かな。
どれどれ・・
最終的には、みんなで1票(1貝殻)を投票。
人気投票を行いました。












身近な海にはまだまだいろんな生き物が生きてますね。
自分たちだけでなく、こうした小さな生き物にとっても
住みやすい海を守りたいところです。

<COP10>(生物多様性条約第10回締約国会議)も間近です。
今年は10/18〜29まで名古屋で行われます。
「生物多様性」について、たくさんの国の代表が集まり
話し合いが行われます。

わたしたちが「地球のいのち」を
どのように守っていくのか、その恵みを末永く受けていくためには
どのようにすればよいか、多くの国の人が議論します。

ぜひこちらのニュースにも注目!