10/16(日)、晴れ!
よかったー。
無事開催できました、ビーチクリーン。
ここのところ、ずっと雨だったので
晴れただけでもうれしいなあ。
さて今回は、今治市唐子浜で行いました。
燧灘に臨む白砂青松の海岸。
海浜植物のハマゴウ群落やこれを食べるヤマトマダラバッタがいます。
今日は天気もよく、シーカヤックやヨット、水上スキーを楽しむ人たちがたくさん。
向こうには唐子浜の赤灯台も見えます。
サッカー少年たちも集まってきました。
ビーチクリーンというよりは、そのあとのビーチサッカーが本命のキッズたち?笑
雨が降ったせいか、流木や木切れ、
わら?のようなものなどがたくさんあります。
自然に帰るものだけどね。
その合間に、石油系のゴミも混じっています。
さて、はじまりました。ビーチクリーン。
まずはあいさつ&ビーチクリーンのデータの取りかたの説明。
桜井の漁師さんたちも来てくれました。
マイクを握っているのは、
ラジオのパーソナリティもしている漁師のおタカさん。
海とは毎日顔をつきあわせとるけんね。
後半で海底ゴミの話、アマモを植えている話などしてくれました。
ウミケムシ〜 これを見つけたら、触らないようにね。
さて、いざゴミ拾い。これはどこに入るのかなあ。。
結構カテゴリー分けが難しいのだ。
こっち向いて〜!
たっくんは貝殻拾い。
藤原のようちゃん、何か見つけてきたようです。
なぜか、マジ?でサッカー少年を追いかけるおタカさん。
どこまでも追いかけます。結構しぶとい?というか、若い?笑
あ、ハマボウフウ。
どこまで根っこあるんやろう。shukoさんが掘りはじめてみたものの、
一向に最後が見えない。
それもそのはず、長いもので1mくらい深く根ざしてるんだって。
ちっちゃい海ゴミ。
ちっちゃいからこそ大変なゴミ。
砂浜にまぎれて拾えなくなってきます。
プラスチックの材料になるレジンペレットや
農業用肥料の液体を入れる小さな容器。
まいて溶け出すと肥料になるそう。
でも外側の皮みたいな容器はゴミになっちゃいますね。
さて、拾ってきたものをみんなで観察。
「海のゴミはなくせると思う?」の問いに
こどもたちは1人を除いて"無理”という回答。
「減らせると思う?」との問には
1人を除いて”できると思う!”
さあ、お待ちかね、ビーチサッカー!
お母さんたちはメダルづくり。ビーチクラフトに挑戦中。
さて、こどもたちは・・・作戦会議中?
かと思ったら、流木で基地づくりをはじめました。
おもしろいねえ。
さて、サッカーの続き。こどもチームvs大人チーム。
最後はPK戦に。こどもたち、ボールを埋める作戦にでました。
気合だーー?!
最後にメダルの授与風景。お母さんたちの力作です。
今回はまさに、see(sea), enjoy and actの
(特に”enjoy”の)できたビーチクリーンとなりました。
また次回も、漁師さんやこどもたちも一緒に活動できたらと思います。
データに関しては後ほどアップします。