ビーチクリーンキャンペーン
〜See Enjoy and Act!
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4月15日(日)に春のビーチクリーン行います
4/15(日)13:00〜@唐子浜パーク跡地で
春のビーチクリーンを行います。
今回はデータ収集というよりは
どこまできれいにできるか、がっつり拾っていきたいと思います。
ということで、たくさんの人手があるとうれしいなあ!
ぜひご参加ください。
(問)FMラヂオバリバリ 0898-33-0790
あるいはこちらのblogにコメントいただければ返信します。


さて、ビーチクリーンを行うにあたり
現地下見に行ってきました。

唐子浜、相変わらず天気がいいときれいです。
まさに青い海、白い砂。

 

足元に目をむければ、ハマボウフウ



コウボウムギ



コウボウムギ、と言われる所以がコレ。
弘法の筆だ!



ハマダイコン



ハボウキガイ



ヒメビシかな?



比較的きれいな砂浜ですが
生活ゴミもやっぱり落ちてます。













瀬戸内はゴミを焼く人が多いという報告もあり。
確かにそうかも。



お近くのパチンコ屋さんから???



そんなゴミの合間をぬって小さな鳥の足跡が。
少し前にここを通ったんだね。



みなさん、4/15(日)ぜひゴミ拾い、お手伝いよろしくお願いします!


海底ゴミのこと
桜井漁協の漁師、おたかさんの船。
(おたかさん:ラヂバリのパーソナリティでもあります!)

沖の漁へビーチクリーンスタッフ
小林真吾さん(愛媛県総合科学博物館学芸員)
藤原陽一郎さん(NPO愛媛生態系保全管理)が
同行させてもらいました。

 

中には立派なレーダーもついてます。
比岐島や平市島の文字が見えます。







網をあげると、いろんなもんが入ってますよ。



キミはだれですか?というような生き物たちも。



藤原さん、大丈夫??
乗りなれてないと結構ハードだそう。



ゴミもいろいろあるね。
海の底に眠る、わたしたちが出した生活ゴミ。



ビンなど重いものは、なかなか自然には回収できないね。
海底にゴミはたまる一方です。



韓国語でかかれたものも。



汚すまい、汚さない、海は漁民の命綱
ということで、こうした漁業関係者向けのゴミ袋も作られています。



桜井漁協のみなさんが引き上げた海底ゴミ。
すごい量です。
これの何倍・・いや何千倍、何万倍のゴミが海底に残っているんだろう
と思うと気が遠くなります。
今からでも、ゴミの片付けを心がけて少しでも増やさないようにしたいもの。



海の生きものたち(底引き網やりました)
2/24、”いまばり魚々々”の番組でおなじみオタカさんの船で
ビーチクリーン隊員、小林真吾さん(愛媛県総合科学博物館学芸員)と
藤原陽一郎さん(”くららくらぶ”パーソナリティ)が乗り込んで
いざ、出発!四阪島と魚島の間を行ったり来たり。
そこでおもしろいものをたくさん発見しました。

底引き網にひっかかった生き物たちを紹介します。

 

ウミケムシ



ウミエラの仲間




カイメン



コブシガニの仲間



コブシガニの仲間??



ホウボウ



ブンブクの仲間



コモンサカタザメ



アカウオ



ヤカドツノガイ



生きてるヤカドツノガイ